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5月の集団プログラム

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雨空が続く今日この頃、本当にじめじめとした気候になりましたが子ども達は相変わらず元気いっぱいに過ごしています。 さて、今回は5月の子ども達の様子を紹介させていただきます。 新学期が始まり、新たな環境を迎え、慣れた頃にやってくるゴールデンウイーク。そんなGWもあっという間に終わってしまい、いつもの通り生活に戻りましたが、連休中に蓄えたパワーを5月病を吹き飛ばすがごとく放出して、様々な取り組みを楽しんでいました。 image1 月曜日は感覚統合の取り組みをしました。「パターゴルフ」は長さの違うコースを3つ用意してボールをカップに入れる内容です。順番を守り、協調性を養うことをねらいとしています。力加減を工夫して、何度も根気強くパットに励んでいました。また、自分に合ったコースを選んでステップアップしていく姿も見られました。「新聞紙でリレー」では身体から新聞紙が離れない様にコースを走る内容でした。身体コントロール能力と敏捷性の向上をねらいとしています。身体をくねらせて走る子どもや全速力で汗だくになって走る子どもなど、それぞれの考えで一生懸命に新聞を落とさない様にしていました。

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他にも、木曜日のソーシャルスキルトレーニングでは、体を使うワークをみんなで行いました。鬼のお面をつけた先生から歩いて逃げる「歩く鬼ごっこ」では、決められたルールを守りつつも、ついつい早歩きで必死に逃げる姿が。チーム活動で協調性や的を狙う力加減を養う「キックターゲット」では、ボールを蹴る順番を譲り合おうとする様子が。集中力と動体視力の向上をねらいとし、隙間から一瞬だけ見えた物を当てる「エイトマン」では、先生が投げた物を当てようと真剣に凝視するなど、取り組みごとに様々な表情を見せてくれました。 image3 また、金曜日は母の日にちなんで墨を用いてカーネーションを描いた美術、目の錯覚を利用して走っているかの様に見えるジャイアンを作った図工。理科の「空気砲」の取り組みではドライアイスを使って煙が噴き出る装置を作りました。ドライアイスを金槌で砕いたり、水をかけた時の科学的変化に大いに興奮して、皆口々に感想を言い、とても良いリアクションをしていました。 image4 足早に過ぎていった5月の集団プログラム。次回、6月の様子も投稿させていただきますので、楽しみにお待ちくださいね。